取り付けに関するトラブル

モジュールの取り付けに関するトラブルがあるのも事実です。何が原因で起こり、消費者としてはどうすれば未然に防ぐことができるのでしょうか。何点かご紹介します。

どのようなトラブルが多いのか

ここからは実際にどのようなトラブルが多いのかを紹介していきましょう。

人災でのトラブル

一番多い人災でのトラブルはソーラーパネルの取り付けに関するトラブルと言われています。
太陽光発電は太陽の光をソーラーパネルで吸収し、それをエネルギーに変えるというシステムです。
そのソーラーパネルは大抵が屋根に取り付ける事になります。
最近の住宅なんかでは、コンクリートの屋根でソーラーパネルを取り付けるのも容易なのですが、一昔前の瓦の屋根等には取り付けるのが少々難儀です。
瓦は一枚一枚が独立しているのではなく、微妙に重なり合って屋根となっていますので、瓦を一枚だけ剥がすというのは難しいものです。
しかし、ソーラーパネルを取り付けるためには、瓦を外さなければなりません。
この「外す」というのは難しいでしょうけど、多くの業者が行える事です。

では取り付けの何がトラブルを生むのか。
実は、ソーラーパネルを取り付けてもらった直後から屋根から水が漏れるというクレームは多く寄せられているのです。
初めから設置されている家であれば、元々ソーラーパネルを取り付けて建設されますので、そうしたトラブルは起こりません。

しかし、後からソーラーパネルを取り付けるとなると。
元々ソーラーパネルの取り付け等想定していませんので、取り付けるためには、少々難易度の高い工事になってしまうのです。
しかし、何を優先するかと言えば、まずはソーラーパネルを取り付けなくてはならないという点ですので、多少無理してでも業者はソーラーパネルを取り付けます。

その結果、ソーラーパネルと屋根の切り口が合っておらず、微妙に水漏れを起こしてしまっている。
そんなトラブルが急増しているのです。
ソーラーパネルで光熱費を浮かそうと思ったら、屋根に穴が開いてしまった。
そんな洒落にならない事態が現実に起こってしまっているのです。

これは、取り付け業者の施工技術ではなく、見積もり段階での業者の見通しの甘さが招いてしまっている事態なんですね。

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